セネガライズ
【今日の1枚】ビサップジュースin図書室
先輩隊員が使っていて良いなと思った言葉、「セネガライズ」
どんどんセネガルの生活に馴染んでいく様を表すのにもってこいの言葉だ。
セネガルでの生活も5ヶ月が経った。まだ慣れないこともたくさんあるけど、人間の適応能力に感動しつつある。もはや最近では慣れたことにも気づかないほど、慣れてしまったこともあると思う。例えば上の写真、図書館でビサップジュース。他の周りの子どもたちはお菓子をボリボリと頬張っている。日本の図書館て、飲食して良かったっけ?って判断が鈍るほど、慣れはおそろしい。
大事なことを忘れたり見落とさないように気をつけないとなぁ、とたまに反省してます。
ということで、今回はセネガライズ特集をお送りします。
【セネガライズされてきたな〜と感じること】
⚫︎かがむ時に膝を曲げなくなった。自分でも何でか分からない。
(セネガル人は膝を曲げずに腰を折るようにして床の物を取ったり、箒で掃いたりする。)
⚫︎ハエが気にならない。
●何を食べてもジャリッ(砂入り)
⚫︎昼ごはんが3時。
●1番暑い時間帯は大人しくする。
●水シャワーが気持ちいい。
⚫︎胡椒の量が増える。
⚫︎落花生が美味しい。
⚫︎ビサップジュース(ハイビスカスジュース)を体が欲する。
⚫︎停電に動揺しない。
⚫︎家の中より外の日陰が1番快適。
⚫︎蚊帳の中が1番落ち着く。
●水もヨーグルも袋入りのを角を噛み切ってそこから飲む。
(特にポイ捨て、口からすぐペッて何か吐き出すところとか)
どれだけ日本で便利で快適な生活を送れているのかを感じつつも、日本の便利さの追求が本当に人を豊かにするのかというと、疑問を抱く。
今の日本は便利さに縛らせている部分があるなぁと感じる。生き辛さを感じてもおかしくないほど、物と情報に溢れてる。
それでも、日本の暮らしはやっぱり素晴らしいし恋しくもある。
今恋しさマックスなのは、
銭湯♨︎(お風呂)
納豆
でございます。