ボンズー!

【今日の1枚 】近所にて。

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「おかえり~」

あっという間に9月も終わる・・。早い、早すぎる。

 

道を歩いてると、子どもに「Bonjour!」とか「ハロー!」って挨拶される。君たちにとったら外国人やもんね。

 

個人的にツボなのが、小さい子どものボンズー」っていう発音。まるでズーズー弁のようで、かわいい。何回も聞きたいからこっちも「ボンズー」って返してみる。

ボンズーの後に返ってくるのがお決まりで、「コマン タ ペルトゥー?(commen t'appelle tu?)」=フランス語で、「名前は何?」 

 

確実に私の名前を知ってる子達が毎回聞いてくるもんやから、「言いたいだけやろ!」とつい日本語でツッコミを入れてしまう。しかしまぁ私も一応いい大人、「ビンタやよー」って毎度毎度返しております。

 

セネガルの子どもたち、他の国の子どもと変わらず元気いっぱいエネルギッシュ!!

 

ただ驚くほどによく働く。

5歳に満たない子がおつかいをしているのをよく見るし、家の中で「あれを取って来て」と頼まれると躊躇せずにすぐ動く。(私の子どもの時と大違いや、と内心思う)

 

料理、洗濯、家事、何でもこなす子ども達はたくましいし。

そして、どこか大人びている。遊んどるときは無邪気で可愛いけどね。

 

まだまだ子どもたちとコミュニケーションをとれるほどの語学力はないし、ものすごくバカにされとるけど、なんだかんだ楽しい。

何で子どもってあんなに可愛いんやろう〜。

 

日本とは全然違う環境で生きてる子どもたち、娯楽も無ければ、受けられる教育も限られている。

彼らがどういう生活をして、何をどう考えて生きてるのか、どういう将来を思い描いているのか、すっごい興味深い。

 

ちょっとずつ知っていけたら良いなぁ〜。

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私がウォロフ語を話すと爆笑するこどもたち。

【今日の小さなガッツポーズ】

※日々の発見や嬉しかったことを、今後小さなガッツポーズと表現していこうと思う。

 

⚫︎セネガルにも普通に左利きはいる。(ただし、文字を書く時だけ)

⚫︎家族や仲間の写真をアイダとンジャイ(セキュリティーの同僚)に紹介して、喜ばれる。

⚫︎行く先々で「ジャポネ」と知ってくれている人がいる。